ご依頼者のニーズに合わせたプログラム作り
当ルームの代表は、臨床心理士として活動する以前に、小学校の養護教諭として「保健指導」を行ってきました。
国が定めた学習指導要領の内容を扱う「授業」とは違って、「保健指導」は、子どもたちの実態に合わせた内容を作成するという特徴があります。
それは、ご相談者の現状の中から道筋を探していくカウンセリングの作業と共通していると感じます。
近年は、養護教諭と臨床心理士の両方の専門性を融合させた、現場の課題に合わせたオーダーメイド、またはセミオーダーの講演や講座を行う機会が増えています。
講演・講座の実践例
教育・福祉の現場
- 思春期の親子関係の悪化に悩む声 ➡ 思春期の特徴やストレスマネジメントの理解と実習
- 周囲に悩みや弱みを話せない若者の増加 ➡ 相談体験(ピアサポート)のグループワーク
- SNSでの友人トラブルが多い中学校 ➡ コミュニケーションと心について考え合うグループワーク
- 発達が気になる子を育てる親の孤立を防ぐ ➡ ミニ講話と対話の会
- 消極的で自信がない生徒が多い学校 ➡ ストレスケアや友だちとつながるワークと講演
- 離職率が高い業種の専門学校生へ ➡ メンタルケアと折れない心の作り方講座
働く方の職場支援
- 生徒の問題行動の背景を理解し対応力を高める教員研修
- 療育施設スタッフに対する児童と保護者への対応法の事例検討とコンサルテーション
- 職場の雰囲気を風通し良くし、離職率を下げるための対話法
自治体のイベント
- プレママとパパのためのプラネタリウムでリラックス法を体験する会
このように、ご要望に応じて、内容を共に作り上げることが可能です。
講師依頼の方法
各種学校や自治体主催の研修会や講演会へ、講師として出張いたします。
対面形式、オンライン形式、どちらでも可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。