子どもの不登校をきっかけに、私も変わる

  1. わが子の不登校は、親も不安
  2. 子どもの不登校で生じやすい5つの悩み
    1. 休ませる?励まして登校させる?・・・親としての対応に迷う
    2. 叱らないわけにもいかず・・・親子関係が悪化
    3. 何がいけなかったのか・・・誰か、そして自分を責めてしまう
    4. この先どうなる?・・・進路や将来が見えない不安
    5. 知人と普通に話せない・・・親も人を避けてしまう
  3. そういえば自分も・・・と自身のメンタル課題に気付く
  4. 子育ての相談先はあっても、自分の話をできる場所がない
  5. Joinで行うカウンセリング
    1. 安心・安全を大事に、相談が苦手な方でも利用しやすく
    2. 資格に基づく専門性と倫理観
    3. 当事者の体験を大切にする
  6. 皆さまのご感想より
  7. オンラインと対面の「いいとこどり」
  8. 場所は、神奈川県の平塚or伊勢原のカウンセリングルーム
    1. 平塚専用ルーム
    2. 伊勢原ルーム
  9. ゆっくり話せる時間枠で、数回で終わる方も多い
    1. 1回60分。初回相談は同一料金で90分まで可能
    2. 44%の方が1回で完結。予防と短期療法を重視したカウンセリング
  10. Joinとは「つなぐ」こと。どこで誰とつながれるかを共に考えます
    1. より適した相談先があれば、ご紹介します
    2. 1人で頑張れるようにならなくていい
  11. お申込み方法
    1. フォームからお申し込みの方
    2. LINEでお申し込みの方
  12. お申込み後の流れ

わが子の不登校は、親も不安

わが子が「学校へ行きたくない」と言った時、動揺してしまう方は多いと思います。

  • 心配で眠れない
  • 「今日はどうなる?」と毎朝オロオロする
  • ネットで情報を見続ける
  • 叱るのか認めるのか、対応に迷う
  • 思うようにならないわが子にイライラする
  • 元気なよその子と比べて悲しくなる・・・

こんな風に悩み、心を痛めている女性のお話をたくさんお聞きしています。

そして、私自身も同じ思いを経験した一人でもあります。

子どもの不登校で生じやすい5つの悩み

休ませる?励まして登校させる?・・・親としての対応に迷う

わが子が「学校を休みたい」と行った時に

「うん、わかった」と、休ませていいのか?

「行ってみようよ」と、背中を押す方がいいのか

とても迷うものです。

本人の意思を尊重したい」と思いやる気持ちと。

でも行ってみたら意外と平気と思えるかも」と期待する気持ちと。

親も、気持ちが揺れてしまうことがあります。

叱らないわけにもいかず・・・親子関係が悪化

学校に行かないと、家でわが子の姿を目にする時間が増えます。
そして、エネルギーが足りなくなって休んでいる場合が多いので、ネガティブな状態に見えやすいです。

以下は、不登校の子どもに起こりやすい状態です。

  • 遅寝、遅起きになる
  • 少食、過食、偏食になる
  • 入浴や歯磨きをしなくなる
  • 寝転んでばかりいる
  • ゲーム、動画、SNS、テレビなど、メディアを視聴する時間が増える
  • 部屋が散らかる
  • 外出や人目を避ける

これらは、自律神経系が休養と回復のモードになっていると考えると、自然なことです。

でもこのような姿は、親の目には「不健康」や「怠惰」と感じられ、悲しく残念な気持ちになります。
そして「以前のように元気になってほしい」と願い、アドバイスや提案をしたくなります

けれど、子どもは簡単には動いてくれません。(動けないのかもしれません)

そのうち、親が意見すると怒って言い争うようになり、親子関係が悪化する場合があります。
子どもが親との会話を避けるようになると、何を考えているのかわからず、ますます不安になります

何がいけなかったのか・・・誰か、そして自分を責めてしまう

何か問題が起きた時に原因を見つけて取り除こうとすることは、多くの方が行う対処法です。けれど・・・

先生の対応?
お友だちとのトラブル?
夫が厳しすぎた?
自分が干渉しすぎた?
祖父母が甘やかしすぎた?

…と、原因が気になって、自分や誰かを責める思いが頭から離れなくなることがあります

責める思いが言動に表れると、夫婦、親族、ご近所などとの関係が悪くなってしまうこともあります。

この先どうなる?・・・進路や将来が見えない不安

親世代が子どもの頃の不登校児の人数は、今の約8分の1。
身近に不登校の経験者がいないため、どのような進路で仕事に就いて自立するのかイメージが描けない方が多いと思います。

人は先の見通しがもてないと不安になるものです。
子どもに説得したり、ごほうびを提案したり、イライラして怒ったりしてしまう背景には、親が自分の不安をなんとかしたいという思いがあるのかもしれません。

そんな親に反発できる子は、それでも自分の心の健康を保つことができます。

「親を悲しませたくない」「自分がもっと頑張らなくては」と思う、優しい子やまじめな子が、がまんを重ねて心身の不調を抱えてしまうことがあります。

親は、わが子に良かれと思って導こうとするものです。
でもそれは、別の角度から見ると子ども自身が将来や進路のことを自分で考えて選ぶ機会を減らしてしまうことかもしれません。

子どもの人生の選択を本人に任せ、親は自分自身の不安に向き合い対処していくという試練を迫られているのです。

知人と普通に話せない・・・親も人を避けてしまう

周りの人にわが子の現状をどう話すのか、話さないのか、という悩みも生じます

知り合い程度の人に話して変に気を遣われるのは居心地が悪い

でも適当に話を合わせていると、嘘をついているようで後ろめたい

自分の親は「引きずって連れて行け」と言うけど、私はそんなことしたくない…

このような家族以外の人への対応も、親にとって強いストレスになることがあります。
感情を揺さぶられて疲れてしまうので、なるべく会わないようにと、親も引きこもりがちになることもあります。

そういえば自分も・・・と自身のメンタル課題に気付く

わが子の問題に直面して自分自身の子どもの頃を思い出し、考え直すきっかけになったと話す方は多いです。

  • 集団行動が苦手だった
  • 友だちが少なかった
  • 1人で遊ぶ方が好きだった
  • 勉強が苦手だった
  • 忘れっぽくていつも怒られていた
  • 親の顔色をうかがっていた
  • 親が厳しかった
  • 人を頼らずに自分で対処していた
  • 自己肯定感が低かった

わが子の問題に触発されて、自分の消化不良だった問題がうずき出すことがあります。

すると、よくないと頭ではわかっていてもイライラしたり、泣いたり、大きな声を出したり、意見を押しつけたり、嫌味を言ったり、そんなことをしてしまいがちになるかもしれません。

ますますそんな自分が嫌で、情けなくて、気持ちが落ちこんで・・・

そして、下のような気持ちに至る場合があります。

  • 私がいくら悩んでも、子どものことは変えられない
  • 変わらなければならないのは、親の私の方かもしれない
  • 子どもだけでなく自分にも発達特性があるのかもしれない
  • 自分の親との過去の問題が、今の夫婦関係や子育てに影響している気がする
  • 昔自分が先生や友だちに傷つけられた影響で、人を信じられないのかもしれない

子育ての相談先はあっても、自分の話をできる場所がない

わが子につらく当たるのをやめて、笑顔で過ごせるようになりたい

子どもへの対応だけでなく、自分自身も自然に楽に生きられるようになりたい

薬を服用して眠れるようにはなったけれど、根本的な解決はしていない

・・・こんな風に悩みを抱えて、どうすればよいか迷う女性が、とても多くいらっしゃいます。

子育ての中で、自分の課題に気付いた女性のためのカウンセリング

湘南こころの保健室Joinは、「自分を変えたい、変えよう」と願う女性のためのカウンセリングを行っています。

著者:湘南こころの保健室Join代表 青木 亜里
公認心理師・臨床心理士
スクールカウンセラー、児童精神科、児童発達支援施設などで、約900人の相談を担当。
自身も不登校の子どもを持つ一人の親として、行政機関、病院、フリースクール等、さまざまなところで相談を受けた経験を持つ。
「親である大人が、自分のことを話して癒しと成長を得られる場をつくりたい」と、2023年にカウンセリングルームを開設。

Joinで行うカウンセリング

安心・安全を大事に、相談が苦手な方でも利用しやすく

  • 人見知り、人付き合いが苦手
  • うまく話せない
  • 敏感で繊細

Joinでは、このような方が利用しやすいように配慮しながらカウンセリングを行います。

緊張して不安な状態では、どんな良い方法も受け入れられないし、強引に押しつけられたと受けとめればネガティブな影響さえあるからです。

人は『心から安全』と信頼できる環境で、安心した状態の時に、初めて他者との交流に開かれた状態になると考えています。

資格に基づく専門性と倫理観

Joinの代表・青木は、公認心理師(国家資格)と臨床心理士(日本臨床心理士認定協会)の資格を持っており、その倫理規定に基づいてカウンセリングやセラピーを行います。

当事者の体験を大切にする

その人の悩みを最もよく知る「専門家」は、その人自身です。
その人に合う方法や答えは、その人の中にしかないと考えます。

ただ、悩みやつらい状況の中にいる時には、その答えがどこにしまってあるのか、どう取り出したらよいのか、わからなくなる場合があるでしょう。

その人の体や心に生じていること、これまでの体験を通して感じたことなどを教えていただきながら、確認し、整理し、対処を一緒に考えます

こうして心の中の棚卸しをすると、脳や心にゆとりが生まれて、新しいアイディアや楽しみが浮かびやすくなります。そうすると、身も心も軽く動きやすく感じられるようになっていきます

皆さまのご感想より

娘さんの不登校のご相談に来られた、40代女性

娘が高校受験直前で不登校になったことにより、行政のカウンセリング、スクールカウンセラー、心療内科、不登校セミナーやホームページで見つけたカウンセリングに、娘は参加せず私1人で相談し気がつけば10名以上の方に相談してきました。

やっと初回の予約を取ってその日を迎えてもなかなか娘の症状や私の辛さをわかってくださる方に出会えず仕事や家庭をやりくりして行っても面談を終えた後、疲れ果てたり泣きながら帰宅することもありました。そんな時に青木さんと出会いました。

初回の面談ですぐに娘のこと、私の辛さをわかってくださりほっとして涙がでたのを覚えています。的確にメモを取りつつ温かい表情で聞いて下さるおかげで思っている以上にスラスラと言葉が出てきます。時には辛さを受け止めて下さったり嬉しい事があった時は共に喜んでくださり重苦しい気分で向かっても帰り道は足取りが軽くなっています。

何があっても前向きに取れるアドバイスもありがたいです。
またセラピー法などの知識も豊富で症状にあったアドバイスをいただけた事もありがたかったです。

今となっては自分にあった方に出会えるまで大変な道のりでしたが青木さんと出会えて本当によかったです。

自宅からは距離がありますが伊勢原駅が近づくにつれて見えて来る丹沢の山々がとても綺麗です。

心身の不調に関するご相談で来られた、30代女性

【カウンセリング回数】 1~5回

ソフトなお人柄でとても話しやすかったです。

カウンセリングにより自分の頭の中を整理することができ、毎回すっきりした気持ちで帰路に着くことができました。

定期的にお話しする機会があることは、心身が不安定な中で救いでした。

当初はただ「処方箋が欲しい」という受け身の気持ちでしたが、回数を重ねるうちに、「処方箋は自分の中にあり、それを一緒に探している」ような感覚になり、回復のためにできることを自分でも考えてみようという気持ちになりました。

体と同じように、心も風邪のひき始めで対処するほうが絶対良いと思うので、また何かあった際にはご相談させていただきたいです。 この度は本当にありがとうございました。

オンラインも対面も。天気や体調に合わせて選べる2ウェイ・カウンセリング 

オンラインと対面の「いいとこどり」

オンラインのカウンセリングサービスは、移動の必要がなく、子育て期や体調が不安定な方には便利です。
全国の登録カウンセラーの中から、好みの人を選ぶこともできます。

でも「可能な時にはカウンセラーと直接会ってみたい」と思う方も、案外多いようです。
人と直接会うと「肌感覚」や「空気感」のようなものを感じられます。
それがしんどい時もありますが、自分と合う相手とは、共にいるだけでエネルギーがチャージされるように感じたことはないでしょうか。

いつかは、直接会って話してみたい

その日の気分、体調、天気しだいで選びたい

湘南こころの保健室Joinでは、「いいとこどり」を実現する「2ウェイ・カウンセリング」が可能です。

場所は、神奈川県の平塚or伊勢原のカウンセリングルーム

平塚専用ルーム

JR東海道本線 平塚駅南口より徒歩10分です。 (バス利用も可)
専用駐車場があります。

海まで徒歩7分の立地で、湘南海岸公園や松林などの自然に恵まれ、風光明媚なエリアです。

おしゃれなカフェ、レストラン、洋菓子店、パン屋さんなど、帰りに立ち寄れるおすすめ店がたくさんあります。

伊勢原ルーム

小田急小田原線 伊勢原駅南口より徒歩3分の、「湘南さがみはりきゅうマッサージ」のカウンセリングルームを利用できます。(曜日が限られます)

ゆっくり話せる時間枠で、数回で終わる方も多い

1回60分。初回相談は同一料金で90分まで可能

1回のカウンセリング時間は、一般的には45~50分の場合が多いですが、当ルームでは60分間のカウンセリングを10000円でご提供します。

さらに、初回は90分まで同じ料金でご相談いただけます。

44%の方が1回で完結。予防と短期療法を重視したカウンセリング

湘南こころの保健室Joinは、予防と短期療法(ブリーフセラピー)に力を入れています

初回相談はたっぷり90分かけてお話をうかがい、その方の課題だけでなく強みにも気付けるような話し合いをします。
進むべき方向性が見えると「後は自分でやってみます」「また何かあったら来ます」と言って終了する方も多くいらっしゃいます。

「保健室」なので、気になった時に立ち寄ってプチメンテナンスする、ぐらいの気軽さでOKです。

カウンセリングの回数は、ご相談の内容やテーマによって人それぞれなのですが、2023年に受けたご相談のうち、44%の方は1回で完結していました。

Joinとは「つなぐ」こと。どこで誰とつながれるかを共に考えます

より適した相談先があれば、ご紹介します

Joinは「こころの保健室」として、どこへ行ったらよいわからない方が、まずとりあえず来られる場所でありたいと思っています。

お話を聴いて、より適した相談先や専門家がいる場合には、そちらをご紹介いたします

1人で頑張れるようにならなくていい

ご相談にいらっしゃる方は、「1人で頑張れない自分は弱い」と、自分を責めている方が多いです。

けれど、そもそも人間は群れで生きる動物で、1人で生きていけるようにはできていません
どこかで誰かとつながりを持ち、頼り頼られながら生き残り、生き延びていくしかない存在だと思います。

相談を通して、適度につながれる他者がいくらかいる状態を作ること、そして他者を頼る自分を責めずにいられるようになること、にも近づいていけると良いと思っています。

まずは一度、お話してみませんか?

お申込み方法

初回のお申込みは、以下のお申込みフォームからのメール送信、またはLINE公式アカウントにて受付しております。

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    お問い合わせをいただいた後、2営業日以内にJoinから日程調整のご案内メールをお送りします。そちらに返信いただいて、日程を調整します。

    日時が決まったら、アクセス方法や当日の連絡先をご案内します。

    公式ホームページはこちらへ  「湘南こころの保健室Join」
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