ストレスや心身の不調を感じた時、「心療内科やカウンセリングへ行った方がいいのかも」と思われるかもしれません。
でも、すぐには前向きになれない方も多いのではないでしょうか。
心療内科やカウンセラーに相談した方がいいのは、どんな時?
人が生きていく上で多少のストレスはつきものですが、「程度」によって対処が異なります。
下のボタンから、「こころとからだのストレスチェック(5項目)」をやってみましょう。
今の自分のストレスの程度を3分で確かめることができ、誰かに相談した方がいい状態なのかがわかります。
ストレスは高いけれど、受診やカウンセリングには気が進まない・・・
今のあなたのストレス状態は、いかがでしょうか。
5項目の他にもストレス症状はたくさんあります。下のような不調を抱える方もいらっしゃるかもしれません。
こんなメンタル不調に悩んでいませんか
不眠、食欲不振、のどの詰まり、めまい、発汗、頭痛、腹痛、起立性調節障害、自律神経失調症、脱毛、抜毛、過食、気力がない、意欲がわかない、感情のコントロールができない、気分が落ちる、頭が働かない、生きづらい、消えたい、外出したくない、人と会いたくない、入浴がつらい、家事ができない…
このような心身の不調があると、毎日がとてもつらく「早く何とかしたい」と思われることでしょう。
病院の受診や専門家への相談について、抵抗を感じる方はいませんか
「早期発見・早期治療」が良いと言われているけれど、病院や専門機関へ行くのは気が進まないという方は多くいらっしゃいます。
☑ 薬はなるべく飲みたくない
☑ 診察やカウンセリングの場で、何をどう話していいかわからない
☑ 気を使ってよけいに疲れる
☑ 鋭い指摘をされたら、心が折れそうで怖い
・・・実はこれらの項目は、私自身にもすべて当てはまります。
こころにさざ波が立つと敏感に反応してしまうので、不安でなかなか行動を起こせないのです。
「湘南こころの保健室Join」では
セルフケアの方法を身につけて、自己治療できるようになる!
気を張らずに安心して楽しくカウンセリングやセラピーができる!
対人面で傷つきやすく、繊細なこころの状態の方でも、安心して気楽につながれる場所があってほしいと願って、当ルームを開設しました。
長年「保健室の先生」として子どもたちの健康を支えてきた経験と、臨床心理士の専門性を融合させて、安心感と安全感を中心に据えたメンタルヘルスケアのサービスを行います。
Joinについて、もっと詳しくは、こちら
Joinのヘルスケア・サービス
①室内×ことば
対話を中心としたカウンセリングです。軸となるカウンセリング技法は、
- 問題を深掘りするよりも、解決へのヒントを探す(解決志向アプローチ)
- 問題を個人の性格や特徴としてではなく、環境との関係の中でとらえる(システムズアプローチ)
- 無理に話そうとするよりも、安心感と安全感を高めることを優先する(ポリヴェーガル理論)
などです。何よりもご相談者様と対等な立場で話し合える関係づくりを大切にします。
②室内×からだ
調子が良くてフィットしている状態の時には、「身体が勝手に動いた」というくらい自然に、意識しないで、動作や行動を起こせる場合があります。
このような状態にからだを整えることを通して、こころの問題を解決する方法は「身体アプローチ」と呼ばれています。当ルームでは、
- 動作療法
- TFT(思考場療法:ツボを自分でタッピングするセラピー)
- 呼吸法、筋弛緩法、自律訓練法
などを行い、自分でケアを行って良い状態を作れるようお手伝いします。
③自然×ことば
対話カウンセリングを、室内ではなく屋外で行うことにより、運動によるメンタルヘルスの改善や自然とのふれあいによる癒し効果など、相乗効果が得られます。
④自然×からだ
対話を行うよりも、五感に意識を向けることや、動作に集中することなどを通して、脳が「あれこれ考えすぎる」状態からリセットすることができます。
森林や水辺などの自然環境とふれあうことで、自律神経の安定効果も同時に得られます。