心配で、焦って、どうしていいかわからない時はありますか
わが子が学校へ行かなくなった時。
家でスマホやゲームしかしない時。
家族以外の人と会わない時。
生活習慣が乱れている時。
親としては心配で「なぜ?」「どうすれば?」という疑問でいっぱいになりますよね。
「このままどうにかなってしまうのか」と不安になり、子どもに何か言うべき?やるべき?と焦ってしまいます。
でも「親の思いをぶつけて、良い結果が得られるのか?」という疑問がまた湧いてきて、頭の中はぐるぐる・・・
そんな時におススメの動画を、ご紹介します。
私も仕事がら心理の知識を持っているはずなのに、いざわが子の問題を目の前にすると「どうしよう!」という心配で頭がいっぱいになり、他の考えが見えなくなることがあります。
そんな時にこの動画を視聴すると「今この子はどういう状態で、何が必要なのか、周りはどうしたらいいのか」などが整理され、こんがらがっていた糸がスッキリするような感じになりました。
不登校シリーズで、前編・中編・後編の三部作になっています。
1本あたり約10分なので、スキマ時間にも見やすいですよ。
「不登校の原因は〇〇です。即実践できるサポート法を徹底解説」(前編)
「どうしたらいいか」のヒントになる考え方や、今のお子さんの状態を知る方法などが、わかりやすく説明されています。
「【不登校】心のエネルギーを回復させる声のかけ方とは?」(中編)
ついついやりがちな親の声かけが、子どもの心の充電を減らしてしまう…。
そのことが、具体例を挙げて解説されています。
子どもの心の充電を溜めるにはどうしたら良いかが、わかります。
「【不登校】少しずつ、チャレンジしてみよう。リハビリ期の声のかけ方」(後編)
元気を回復しつつある時のポイントが紹介されています。
また、ぱんだ先生から不登校の子どもたちへ、そして親御さんたちへのメッセージも。
周りの人と共有してコミュニケーションをするツールにも
「夫と考え方が違う」「祖父母の理解がない」など、周りの人と同じ視点に立てないと対立する関係になりやすいです。
そのような時に、動画を見て互いの感想を話すなど、何か共通するものを挟んでコミュニケーションをとると、落ち着いて話せるかもしれません。
カウンセリングや相談へ行く前の下準備にも
お子さんのことで、学校の先生やスクールカウンセラーなどと相談をする機会がある方も多いことと思います。
「何を話そうか」迷う時、動画を観て浮かんだ疑問や感想を活用するのも良いかもしれません。
動画や本から得た知識・情報は、「うちの子の場合はどうなの?」という落とし込みができてこそ、本当に役立つものになります。
人と話すことを通して、その作業ができるといいですね。
当ルームのカウンセリングを活用する方法もあります。どうぞお気軽にお問い合わせください!
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※ぱんだ先生について
ぱんだ先生の中の人は、「さっぽろ カウンセリングスペース こころsofa」で認知⾏動療法(CBT)のカウンセリングを専⾨に活動していらっしゃる、公認心理師・臨床心理士の太田 滋春さんです。
メンタルヘルスに関する動画を作成し、精力的に情報を発信していらっしゃいます。
以前、札幌のオフィスにお邪魔したことがあるのですが、アニメとゲームのフィギュアやぬいぐるみに囲まれた待合室で、好きな人にはたまらない空間でした・・・!