「人の心」に興味を持ったきっかけ(高校生の頃)

私が高校生の頃、ある凶悪事件が発生し、連日テレビで報道されていました。その中で、容疑者のかつての同級生が「目立たない普通の人でした」というようなことを話しているのを耳にした時、何か強いインパクトを受けたのを覚えています。

その時に私の中に湧いた違和感のようなモヤモヤの正体を考えているうちに、次のような言葉としてまとまってきました。「もし将来、自分の同級生が事件を起こした時に、私も同じように『気付かなかった』と言うのだろうか。そんな風になるのは、なんだかさびしい。もっと手前の段階で、誰かが彼の孤独や苦しみに気付いて、話し相手になることはできなかったのだろうか。」

それからというもの、自分の周りの人たちと、以前よりも積極的に話すようになりました。価値観の合う人、合わない人、自分に好意的な人、批判的な人、様々な人がいましたが、「そんな風に思うんだ」というのは話して初めてわかることで、人の話を聴くこと自体が興味深く、楽しいことだと感じました。

身近な人と話をする関係性を世の中に増やすことで、誰かの心の行き詰まりが深刻化するのを予防できるのではないかと思うようになり、大学で心理学を学びたいと考えるようになりました。

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