屋号「Join」と、ラグビーワールドカップ

屋号の「Join」という名称は、ラグビーワールドカップのテーマ曲「world in union」の歌詞から頂きました。この曲は、様々な違いが存在しながらも世界が一つになることの素晴らしさを、ホルストの「木星」のメロディーに乗せて歌い上げています。

私は大学時代のサークル活動で女子ラグビーを始め、1995年に南アフリカで開催されたラグビーワールドカップを、初めてテレビ観戦しました。南アフリカ初の黒人選手の参加、ネルソン・マンデラ大統領の観戦、南アフリカの初優勝など…。ラグビーのノーサイドの精神と人種差別撤廃問題が重なり合い、とても感動したことを覚えています。そのエピソードは後に映画化されて有名になっています。

(「インビクタス 負けざる者たち」https://eiga.com/movie/54387/)

「world in union」 を聴くと、今でもその時の熱い気持ち、世界中の異なる境遇の人々が、ラグビーを通じてつながり合うことができるんだという感動が、胸に湧いてきます。

2019年に日本で開催されたワールドカップでは、開会式の中で子どもたちがこの曲を合唱していました。画面に映し出された日本語訳も心に沁みて、目頭が熱くなりました…。

”join”という英単語が登場する、この曲の冒頭のフレーズを、以下にご紹介します。

There’s a dream, I feel So rare, so real   (私には夢がある、とても貴重で大切な夢が)

All the world in union The world as one (すべての世界が手を取り合い、世界が一つになること)

Gathering together One mind, one heart (互いに集まって、一つの思いで)

Every creed, every color          (あらゆる信条でも、あらゆる肌の色でも)

Once joined, never apart        (ひとたびつながれば、決して離れない)

大きな夢と理想を掲げた歌ですね…!ラグビーワールドカップの理念にぴったりの曲だと思います。

…とはいえ、私自身は、この歌やワールドカップほど壮大なことを目指して、事業を始めたわけではありません。

「メンタルサポートJoin」としての活動を通じて、世界の片隅で、誰かにとって大切なつながりを、ひとつひとつ丁寧に紡いでいきたい。そんなサポートができるようにとの願いをこめて、「Join」と名付けました。

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